全体朝礼より

平成29年6月の講話

更新日:2017/06/06 13:54 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「出来ることを最大限にやる」でした。

接遇研修を活かす

 皆さんおはようございます。
 先日、患者満足度調査の結果を受けて接遇研修を行いましたが、私たち自身がスキルアップをしていかないといけない事項や改善の方向が明確になったと思います。またもっと患者さんの目線で考える必要も感じたのではないかと思います。
 そんな中で設備面での不備など職員の皆さんでは対応のしようのないご不満もいただいていました。病院としても設備の更新のタイミングをみて改善をしようとしているものや構造上改善が不可能なこともあります。
 病院として設備の改修や新たな機器の導入を検討している事項に関しては早めに情報を開示することでご不満を軽減していきたいと思います。例えば病棟の床頭台や照明に関しては検討の段階に入っています。
 また設備や機器に関するご不満ですぐには対策を取ることが出来ない事項に関しては、私たちが出来る方法での代替案を一緒に模索検討していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

平成29年5月の講話

更新日:2017/05/11 16:57 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「医療の質の向上を目指して」でした。

バックアップはマメに

皆さんおはようございます。
皆さんはパソコンや携帯電話のバックアップをまめに取っていますか?
 実は先日、田をトラクターで耕していて時間を確認しようとポケットに手を入れたら、そこにあるはずの携帯がありませんでした。運転席をいくら探しても見つからないので田んぼに落ちたんだなって、でも後で携帯を鳴らしながら歩けば見つかるかなと安易に考えていました。ところがいつもの習慣でマナーモードにしていたため全く音は聞こえませんし、ローターで土を撹拌したため埋もれてしまったのか全く姿が見えません。初めて真剣にまずいなと思いました。
 最悪の場合を考えてそれから出会う人には紙とペンを持ち歩き電話番号を書いてもらっていました。夜になって息子がiphoneを捜せというというアプリを使えばマナーモードになっていても音が鳴ると言ってきたので、10時を過ぎ周辺が静かになったころに田んぼに行ってそのアプリを起動させてみました。すると微かに音が聞こえてきたので周辺を探っていると何と無事な姿で土の中から出てきました。
 いまだから笑い話のような話ですが、もし壊れていたり発見できなかった時にはまめにバックアップを取っていなかったことに大後悔するところでした。
万一のことを考えるときは最悪のところまで想定することは大切だと感じました。
 皆さんも業務上のリスク管理はもちろんのこと私生活においても出来る限り予防策や事後の対策は考えておいてください。安全安心な病院づくりにつながっていくと思います。

平成29年4月の講話

更新日:2017/04/11 10:59 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「新年度を迎えて」でした。

9年目を迎えて

 皆さんおはようございます。 結和会9年目を迎え人事異動多くありましたが、院長がおっしゃった様に特に事務部は藤森事務局長を迎え体制が大きく変わります。藤森事務局長は、浜松のご出身で、赤字経営で閉院となった浜松社会保険病院の民間譲渡にかかわり、新設したすずかけセントラル病院(309床)の運営に携わってこられました。しかし、しまなみ海道が大好きで老後は瀬戸内に住みたいとのお考えだったそうですが、縁あって当院に来ていただくことになりました。
新たな視点を加えることで、更に笑顔のあふれる病院となるよう発展していきたいと思います。
 ところで皆さんは、ジャネーの法則というのを聞いたことがあるでしょうか。 「主観的に記憶される年月の長さは年齢の逆数に比例する」というものです。わかりやすく言うと5歳にとって1年は1/5ですが、50歳にとっての一年は1/50である、つまり50歳の人にとっての一年は過ぎ去ってしまえば5歳の子どもの10分の1に感じられるというものです。しかし実際に進行している時間は変化が少ないと長く感じられますし、反面毎日が新鮮で前向きに生活すると時の流れは早く感じられます。
冒頭にお話ししましたように今年度は人事異動も多く変化の年になると思います。毎日が退屈で長く感じられるのに、終わってみたら何だか短かったとならないよう、充実した仕事に取組み、やりがいのある一年だったと思えるよう頑張りましょう。

平成29年3月の講話

更新日:2017/03/11 12:59 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「選んで頂ける病院へ」でした。

不可逆になる前に

 みなさんおはようございます。インフルエンザもピークを過ぎた印象がありますが、今年も猛威を振るったと言えるのではないでしょうか。
いくつかの施設ではアウトブレイク*させてしまい大変なことになっていましたが、当院ではアウトブレイク*させることなく見事に乗り切ったと思います。日頃の環境整備や日常生活においても感染のリスクを冒さない生活を心掛けるなど、感染予防に対する危機感や意識の高さのお蔭だと思います。
 あるところでは、罹患している可能性を感じながらも責任感から出社し同僚に感染させてしまうという事例もあったようです。
不可逆という言葉があります。どうしようもなくなる時点のことを言うのですが、どうしようもなくなってからの努力(不可逆的努力)はいわば事後処理であり、生産性もなく苦労も大きいものです。
しかし当院では不可逆を迎えることなく速やかに部屋食に切り替えたり、来院者に対しても感染予防対策をとりました。そしてチームワークにより業務の変更にも円滑に対応し業務を遂行しました。こういった事例の積み重ねは院長がおっしゃるように当院が熟していくための基になっていくのだと思います。
これからも、どうしようもなくなる前に危機感をもち、手を打つ習慣を持つ。そしてそれをマニュアルの改善にいかし徹底を図る。より安全で快適な病院でありたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

*アウトブレイク  院内感染、集団発生のこと

平成29年2月の講話

更新日:2017/02/06 17:03 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「冬場の健康管理」でした。

寄り添って聞く

 おはようございます。
 皆さんも日ごろ聞く事の大切さを感じていらっしゃることと思います。マナーアップの自己評価表にも心を添えて聞く事で患者さんとの距離が近くなった等記載されています。
 その聞くということについて興味深いお話がありましたのでご紹介します。
ある方が、職場での人間関係に悩んで「職場の教養」を出版されている倫理研究所の方に相談された時のことだそうです。
「○○さん、あなたは奥さんの話をきちんと聞いていますか?」と問われたそうです。職場の人間関係に悩んでいるのになぜ妻の話かな?と思ったそうですが…
「もちろんです、聞いていますよ。」
「そうですか。ではもし奥さんが『大嫌いな人がいて、殺したいと思います。』と言ったらなんて答えますか?」
「もちろん、そんなことをしたら大変なことになるよと答えます。」
「○○さんそうじゃないんですよ。『なぜそんなに嫌いなんですか…、じゃあ一緒に殺しに行きますか…?』と、もちろん本当に殺しに行くなんてことはありませんよ、でもこれが本当に聞くということなんです。」と言われたそうです。
 寄り添って聞く姿勢を表した事例だと思います。恐らく自分の立場に立って聞いてくれたら、共感してくれたと感じたら少しは救われるということではないでしょうか。
そしてこうも言われたそうです。「○○さん家庭はトレーニングの場です。親子の関係・夫婦の関係がいい人は聞く姿勢が出来ている人、おそらく職場でもいい人間関係を築くことが出来る人だと思います。」と。
 当院の看護部の理念である「笑顔を忘れず、こころに添える看護を提供します。」を実行するためにも聞くことは必要不可欠なことだと思います。
 私も家庭はトレーニングの場と考えて、妻や娘の話をきちんと聞こうと思います。皆さんも家庭でトレーニングをして、病院ではさらに聞き上手になって患者さんに寄り添っていただけたらと思います。