全体朝礼より

令和元年9月の講話

更新日:2019/09/04 14:30 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「患者さんにとっての幸せとは」でした。

俊野常務の講話「バウンスバック」から

先日は、スマイルシンデレラの渋野日向子選手の記事をご紹介しましたが、彼女の強さの秘密にバウンスバック(跳ね返る・立ち直る)というものがあるそうです。

パーが基本のゴルフでボギーより悪いスコアを出した後でバーディー以上のスコアを出すことをバウンスバックというのだそうですが、その日本ツアー1位が渋野選手です。
 前回のゴルフでは笑顔だけではスコアは良くならなかったので、昨日のラウンドでは自然なスマイルを心がけリラックスした感じで臨みました。いつもはミスが出ると無理をして取り返そうと力んだり、もう今日はダメだと投げやりになってさらに崩れたりしていましたが、今回は自然なスマイルの効果か、やはりミスは出るのですが冷静さを保つことが出来大崩れはありませんでした。

仕事においてはミスをしないことがベストですが、やはりミスの後の対応が大切だと思います。冷静に対応できるように心に余裕をもてる状態(=スマイル)を保ちましょう。

 それから当院でもデイケアの送迎や訪問看護で運転する機会が増えていますが、学校が始まり朝の道路事情がガラッと変わりますので事故の無いよう気を付けてください。私は歩行者を避けようとして交通標識に接触してしまいました。車も私もへこみました。こうなるとバウンスバックは、お金を払わないとできないので皆さんも気を付けてください。

 

令和元年8月の講話

更新日:2019/08/06 9:49 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「夏場の体調管理」でした。

俊野常務の講話「判断基準」から

暑さも厳しくなりセミの声もにぎやかになってきました。先日、夕方帰宅した時に、子どもたちが何やら「頑張れ!頑張れ!」と声援を送っていたので近づいてみると、羽化する直前のセミを見つけて観察?というか応援をしていました。

「そろそろだね。」と声をかけると「6時までに間に合うかな?」と尋ねてきたので、もう少しかかるんじゃないかなと答えると、また「頑張れ!頑張れ!」と声援を送っていました。6時には帰宅するとの親御さんとの約束があり、なんとかそれまでに羽化してほしいという応援でした。可愛いなとほっこりした気持ちになりましたが、6時を過ぎてしまったので「6時になってしまったけど帰らなくていいの?」と聞くと「もうちょっとだと思うから見てから帰る。」とのことでした。結局6時半になってもそのままで諦めて帰宅していきました。

 私個人の価値観では、羽化の瞬間を見る機会はめったにないことだから、見せてあげたいと思いました。しかし他の家庭では理由の如何に問わず、遅れることは許されないのかもしれません。頭ごなしに叱られたらかわいそうだから連絡してあげようかなとか、とりあえず一度帰らせた方がいいのかななどと考えてしまいました。

今回は子供たちを見てそんなことを考えたわけですが、社会生活や院内でもルールとその運用基準が明確になってなければ統制が取れなくなってしまいます。個々の基準で例外が作られてしまったらコンプライアンスも何もなくなってしまいますし、全く例外を認めなくなってしまったら、それはそれで融通が利かない組織になってしまいます。

現在当院でも通信システムの改変から端末機からの通信に不具合が出ていますが、いたずらに保留状態でお待たせするのではなく、速やかに折り返しのお電話をさせていただくなどの対策は必要です。その判断基準は明確にしておかなくてはならないと思います。理念や行動指針に基づいた判断基準をもちましょう。

令和元年7月の講話

更新日:2019/07/10 8:25 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「今後の展望」でした。

俊野常務の講和「言葉遣い」から

皆さん、おはようございます。

 週末は透析学会に参加してきました。院長からお話がありましたように、当院からも2題エルゴメーターによる運動療法の効果について発表がりましたが、とても関心が高かったようです。透析関連の医療機器も展示されており、高機能ながら使いやすい医療機器も出品されていました。当院としても今後導入を検討していこうと考えているところです。

 話は変わりますが、マナーアップ自己評価を拝見していると5月の接遇研修で言葉遣いについて確認できたことがよかったという感想が多数あがっていました。

実はつい先日、朝起きてみるとアイロンがけしたYシャツがないことに気づきました。朝食の準備で忙しそうな家内に負担を掛けたらいけないと思い自分でアイロン掛けをしようと思いましたがアイロンが見当たらなかったので、家内に「アイロンした(下)?」と問いかけました。家内の返事は「してないよ」でした。「んっ、だからアイロン下?」と再び聞くと「してないよ!」とイラっとした声が返ってきました。ちなみに1階での会話なら問題なかったのでしょうが2階での会話です。「だからアイロンかけるから下にあるの?」というと「イイヨ、今から掛けるから」とこんな一日の始まりでした。私が最初から「アイロンは下?」と助詞を入れて話していたらこんなかけ違いは起きることがなく、お互いに不愉快な思いはせずに済んだのではないかと思います。

何気なく発した言葉が誤解を生んだり、相手を傷つけたりすることがあります。改めて言葉の大切さを認識しました。

皆さんも研修を生かして、気を付けて言葉を遣いましょう。

令和元年6月の講話

更新日:2019/06/05 15:57 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「電子カルテを導入して」でした。

俊野常務の講話「お父さんの時給」から

皆さん、おはようございます。 働き方改革が叫ばれている昨今ですが、院長からお話があったように電子カルテを上手に使って効率的に時間を活用していただいたらと思います。ところで先日、倫理法人会において「お父さんの時給」というお話を聞きましたのでご紹介します。

ある夜、父親は長い一日を終え仕事から帰ってくると、息子が起きて待っていた。「ねぇねぇお父さん ちょっと聞いてもいい?」 

「どうしたんだい?」「お父さんの時給っていくらだっけ?」

「何でそんなことを聞くんだい?そんなこと子どもは知らなくて いいんだよ。」

「何でもいいから知りたいんだ。 ね~いいじゃん,教えてよ。」

「そんなに言うなら仕方ないな…。時給一万円だよ。」

「え?!そんな高いんだ…! …お父さん,五千円だけ借りてもいい?」

「もしくだらないおもちゃやどうでもいい物のために借りたいのなら、今すぐ自分の部屋に戻りなさい!もう遅いから、寝る前にベッドで何でそんなわがままが言えるのか反省しなさい。お父さんは子どものわがままのために一生懸命働いてるんじゃないんだよ。」

息子はうなだれながら静かに自分の部屋に戻り,ドアを閉めた。

父親はソファに座ったが、込み上げてくる怒りは増していった。(お金を借りるためにあんな質問するなんて、一体あいつは何を考えているんだ。)しかし1時間ほど経ち、父親も落ち着いて考えてみた。(もしかしたら、どうしても必要なものを買うために、あの五千円が 必要だったのかもな…。 こんな風にお金を借りることなんて滅多にないし。)

父親は息子の部屋に行き、そっとドアを開けた。もう寝たかい?」

「ううん。まだ起きてるよ。」

「ちょっと考えてたんだが、さっきは辛くあたりすぎてゴメンな。長い一日だったし、イライラをぶつけてしまったようだ。ほら、五千円あげるよ。」

息子は興奮した面持ちで座り直し笑顔でこう言った。

「お父さんありがとう!!」

そして枕の下からガサゴソとクシャクシャになったお金を引っ張り出した。

父親は,息子が既に金を持っていたことを目の当たりにし、また怒りが込み上げてきた。

「既に沢山お金を持っているじゃないか。何でさらにお金を借りる必要があったんだ!?」

息子はゆっくりとお金を数え、父親を見上げた。

「だって足りなかったんだもん。でも今はもう足りてるよ!お父さん、ここに一万円あるから、お父さんから1時間買ってもいい?そしたら明日早く帰ってきて一緒にご飯が食べれるから。」

父親は愕然とし、息子を優しく抱きしめ、「ゴメンな、ゴメンな」と繰り返し謝った。

皆さんの大切な時間は、同時にお子さんやご家族との時間でもあり患者さんの時間でもあります。電子カルテを有効に使って患者さんと向き合う時間を増やしたり、またノー残業デーをつくって家族との時間や趣味の時間をつくるなど、当院としての働き方改革を進めていきましょう。

令和元年5月の講話

更新日:2019/05/13 8:55 カテゴリー:朝礼

院長のタイトルは「令和元年」でした。

俊野常務の講話「 令和も笑顔で」

皆さん、おはようございます。

 長かったゴールデンウィークが終わりましたが、院長もおっしゃったように透析室や病棟では通常通りの勤務ご苦労様でした。なかには旅行やレジャーでリフレッシュされた方もいるようですが私が日焼けしているのは、田んぼでトラクターに長時間乗っていたからでゴルフではありません。

 父が亡くなってトラクターを新しい機能付きのものに変えたので、もう4年使っていますが毎年やっつけ仕事でやるもので、よその田んぼに比べてきれいに耕せていませんでした。今年は時間をかけてどうしたらきれいに仕上がるか色々試しながらやってみました。

爪の回転速度を変えたり、ロータリーの押さえる角度を変えたり、使ったことの無いレバーをいじってみたりと試行錯誤していました。終盤に差し掛かって爪についた土を落としていた時に、いつもきれいに耕している近所の方が、「今年はゆっくりやっているからきれいに仕上がっているね。」と声をかけてくれました。「色々試してみたんですがよくわからないままで…」と話すといろいろと教えてくださいました。まったく意味のないところもいじっていたようでした。掃除の仕方も教えてくださったのでもっと早く訊いていれば良かったと思いました。

 ここで問題点が2つあります。一つはよくわからないまま試行錯誤をしていたので、今回教えていただけなかったら、まだ正解に近づけないままに作業をしていただろうという事です。

 現在、当院でも電子カルテ導入により作業の正確さと効率アップを目指していますが、わからないままの積み重ねではミスに気づいたときに大幅なやり直しなんてことになってしまいます。今のうちに基本をしっかりと理解しましょう。

 もう一つは、トラクターを購入した時に細かなことまでは説明を聞かなかったことです。説明書にもどうすればきれいに仕上がるかなんて記載はありませんので調べようがありませんでした。当院でも健康診断等で何らかの異常や疑いが出た方に、健診結果の報告で終わらせるだけでなく、どうするべきか選択肢を提示して差し上げるようにしていますが、よくわからない方にでもわかりやすくお知らせするということが大切だと思います。

 新しい令和の時代も笑顔のあふれる病院でありたいと思いますのでよろしくお願いします。