全体朝礼より

平成30年11月の講話

更新日:2018/11/12 10:28 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「感染予防の徹底」です。

求ム、共感力

おはようございます。先日、給与明細に神野紗希さんのコラム「理由をください」を同封しましたが、昨日の新聞にも神野さんの「求ム、共感力」というコラムが掲載されていましたのでご紹介したいと思います。 
神野さんが、友人のKさんに育児の愚痴をこぼした時のことだそうです。
「いやあ、ずっと子供を抱いてると、肩凝っちゃって」 「じゃあ筋肉つけよう!」
「朝もね、早く起こされて寝不足なんだ」 「昼寝するといいよ」
「息子の夕飯やお風呂や寝かしつけしてたら、自分のご飯作ってる時間がないんだよね」
「冷凍うどん常備だね」
見事に鮮やかな解決策である。しかしあの時の私は、できればひとこと「大変なんだ」「頑張ってるね」と共感を示して欲しかったのだ。時には解決策より、共感に救われることもある。とこんな内容です。
認知症の患者さんには、受容と共感が大切だとよく言われます。私も、解決策はほぼわかっているけれど話を聞いて共感してほしいという思いからグチをこぼすこともあります。多くは神野さんの言うように共感が欲しい時で、同じ側から見てほしかったり、仕方ないよねと言ってほしい時です。ただ本当に解決策を求めているときもあります。特に管理職の皆さんは、共感ばかりで解決策を示せないと、部下の皆さんから頼りにされなくなりますのでご注意ください。
相手の立場を思いやり共感しあえる病院でありたいと思います。よろしくお願いします。

平成30年10月の講話

更新日:2018/10/12 17:23 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「感染症対策は万全に」です。

口コミ

 先日、知り合いが和食居酒屋に行ったときの出来事だそうです。 旬のサンマが一尾丸ごとおいしそうに焼きあがって出てきたそうですが、はらわたの苦みが苦手なのでその部分は残して帰ったそうです。すると予約したメールアドレスに「はらわたが苦手でしたら取り除いて焼くことも出来ますので、次回ご来店の時にはお申し付けください。」とメールがあったそうです。
こういった心遣いは、素敵ですね。また行こうと思うと思いませんか。 現実に感動した知人は私たちにこの話をしましたし、それを聞いた私は今度行ってみようと思いました。さらに今ここでこうして皆さんにお話ししています。そして皆さんのうちの誰かが、また他の人にこの話を伝えたとすればこれはすごい宣伝効果になります。〇〇ルーペのように大々的にCMをしなくても、口コミで十分な宣伝効果があがると思います。
逆に悪い噂は、趣旨と違って悪い部分が強調されて伝わってしまうこともあるでしょうし、一度拡散してしまうと間違った情報でも誤解を解くにしても大変な労力を必要とすると思います。
私たちも患者さんやご家族、また取引先の皆さん、一人一人とのかかわりを大切にしていきたいと思います。

平成30年9月の講話

更新日:2018/09/06 10:25 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「健全な職場環境の推進」でした。

そこに居たいんだもの

 おはようございます。先日久しぶりに本の整理をしました。恥ずかしながら埃がいっぱいたまっていましたが、たまたま手に取った小桧山博氏のエッセイのこんな文章が目にとまりました。

 安曇野の山の中の温泉へ妻と行って過ごした時のこと。露天風呂に入り、5・6人のお年寄りがいるだけの静かな休憩室でくつろいでいるとすぐ後ろのテーブルに向かい合って座り、持参の弁当を食べている二人の年老いた女性の話が耳に入ってきた。
 しわがれ声の女性が「あんたときどき来ているけど湯治かね」と聞いている。すると向かい側に座っている小柄な女性が「恥ずかしいことですが、田んぼの畔から転んで腰の骨と肋骨をおってね。週に二回来てますよ」と答える。二人の女性はここで会うだけの間柄のようだった。
 しわがれ声の女性が「あなた、おいくつですか」と聞き、小柄の女性が「92にもなっちゃって」と言いくっくっと笑う。しわがれ声の方が「わしは87だけど、あなた若く見えますねぇ。だけど92にもなって、なんで田んぼになんか行くのかね」と聞く。
すると小柄の女性が「あなたもお医者と同じことを言うんですね。田んぼから救急車で担ぎ込まれた病院のお医者も、92にもなる老人が、どうして田んぼになんか行っているのかって、責めるみたいに言うのさ。だけどそんなに言われても、どうこたえていいかわからないのさ」と言った。
彼女は「それでしかたがないからお医者には、そこに居たいんだもの、って言ったのさ。そしたらお医者、黙ってしまったけど」と言った。
 そこに居たいからという言葉に、僕は息がとまった。

 私もはっとしました。母が認知症を発症したばかりのころ、暑さも寒さも関係なく毎日草むしりと家の前の道路の掃き掃除をしていました。他に思いつくことがなかったのか、習慣だったからなのかわかりませんが、母にとってはそこでそうしていることが心地良かったのかもしれません。
 当時はそんな考えはなく、「暑いのにやめなさいよ」「また疲れが出るから…」とか私の理屈で声をかけていました。今思えばもう少し言い方があったのかなと反省しています。患者さんにもそれぞれ心地の良い場所・心地の良い時間があると思います。それを理解しようと思う気持ちをもって接していただけたらと思います。

平成30年8月の講話

更新日:2018/08/10 10:58 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「食べることの大切さ」でした。

ラジオ体操

皆さんおはようございます。先ほど院長からお話があったように厳しい暑さが続いていますので体調管理には気を付けていただきたいと思いますが、何か心がけていますか。
 私はリレーマラソン以後なまけて全く運動をしていませんでした。先日、友人からボードヨガを体験したという話を聞きました。以前からヨガには興味があったのですが、そのボードヨガの先生が「本当はラジオ体操でいいんですよ、でもそれじゃお金にならないですから」と言っていたと聞いて、さっそく翌朝からラジオ体操を始めることにしました。
 皆さんも子供の頃には、夏休みにラジオ体操に通ったのではないかと思います。
最初は昔を思い出しながら音源を頼りにやってみました。しかし思いのほか体が動かずリズムにも乗れないのでやはり映像が必要かと思い、朝6時25分からの教育テレビで動きを確認しながらやってみました。ラジオ体操=準備体操という認識でしたが、番組ではラジオ体操の前にみんなの体操やオリジナル体操というストレッチのような軽い体操をやってからラジオ体操第一や第二に入っていました。
 準備体操に準備がいるのかと思いましたが、やってみるとスムーズにラジオ体操に入ることが出来ました。まだ始めて2週間足らずですが心持ち体が動くようになったような気がしています。何を始めるにしても準備は必要だと再認識しました。
 余談ですが幻のラジオ体操第三というのがあるそうです。動きが複雑すぎてラジオでは説明できないため普及しなかったという事ですが興味のある方はYouTubeにアップされていますのご覧になってみてください。

平成30年7月の講話

更新日:2018/07/04 12:48 カテゴリー:朝礼

院長のテーマは「学会発表を行う意義」でした。

置かれた場所で咲きなさい

 皆さんおはようございます。今朝この後、5年勤続の職員3人が表彰されますが、勤続5年以上の職員は何人いるんだろうかと数えてみました。なんと87人もいました。本当にありがたい限りです。
 また来年4月に結和会も10周年を迎えますが、共に勤続10年を迎える職員が28人いました。お祝いの新札を140枚も用意するのは大変ですが、大変ありがたいことだと思います。
 さて以前にも紹介したことがあるかもしれませんが、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏の著書に「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。本の帯にこのように書かれています。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。置かれた場所で咲いていてください」結婚しても、就職しても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況下の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けないこともあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくていい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
 置かれた場所で咲き続けてくれている皆さんに感謝します。
またオレンジバイキングスの息子たちも今回チームを離れ上のステージを目指しますがまさに「置かれた場所で咲きなさい」の心境で見守りたいと思います。応援してくださった皆さんありがとうございました。