童心に戻って
更新日:2017/06/20 17:01 カテゴリー:
皆さんは子供の頃、どんな遊びをしていましたか?当院の患者さんの世代だと、竹馬やお手玉、あやとり、缶けり・・・こんな感じでしょうか。
先日、当院では恒例のけん玉イベントが開催されました。
今年も愛媛県けん玉協会より千葉さんが来て下さいましたよ。まず最初に、けん玉についてのお話があり、続いて全員にけん玉が配られ、皆で技に挑戦しました。実は私、今回初めてやってみたのですが、ちょんっとお皿の上にけん玉を乗せるだけでも結構難しい「見るとやるでは大違い」とは、このことかぁ~と思いました
最後は、デモンストレーションで、10分程度、初級の技から4段5段の技まで披露していただきました。
ハラハラドキドキ、皆の視線が千葉さんの操るけん玉に釘付けになり、緊張感が漂う中、成功した時は拍手喝采刺激的なひとときでした。ちなみに、千葉さんは現在5段の資格取得に向けて猛練習中とのことです
けん玉って最初は「頭の体操」というイメージでしたが、侮ることなかれ実際はかなりハード立派なスポーツでした。日頃から筋力・柔軟性を鍛えないとあのような技は出来ないと思うし、けん玉をやることで集中力も養われる・・・奥の深さを感じます。
最近は高齢の方用に、お皿の部分が深く一回り大きなけん玉が出ているそうですよ~~。
現在、世界中で若者の間で流行っているけん玉。次は高齢者の間でも流行るといいなあ。元気になるし、小さなお子さんとも遊べて一石二鳥だと思いまーす
皆さんも童心に戻って、けん玉で遊んでみてはいかがでしょうか