基本に立ち返ること
更新日:2017/07/20 14:57 カテゴリー:
こんにちは。毎日暑い日が続きますね皆さん、夏バテしていませんか
四国地方は昨日梅雨明けしたようです。これからが夏本番。体を冷やしすぎないよ
うに気をつけてくださいね
さてさて、院内では先日、感染対策の研修会が行われました
今回も愛媛県立新居浜病院の感染管理認定看護師である西本麻紀先生を迎えて
「院内感染対策の基本」について研修を受けました
研修では、手指衛生や防護用具着用の仕方、環境整備、感染経路についてetcの講義がありました。中でも手指衛生の話では「安全な医療を提供する上で、患者さん・病院職員を感染から守ることが重要であり、手指衛生がもっとも必要な感染対策である」と述べられ、正しい方法、正しいタイミングで手洗いを行うことの重要性を強調されていました。
研修を終えて・・・
“手を洗う”ということは、小さな子供からお年寄りまで、誰にでも出来ますし、最近では音楽に合わせて
園児に手洗いを教える幼稚園も多いと聞きます。
しかし、正しい手洗いが出来ている人はどれ程いるでしょう
上記の図は洗い残しがちな部分を示しているのですが、これを見てわかるように完ぺきにバイ菌を取り除
くことは意外に難しいようです
私はこの研修を機に、自分の手洗い方法を見直したいと思いました
ぜひ皆さんも、この図を参考に、ちょっとだけ意識して手洗いをしてみてください