全体朝礼より

平成30年2月の講話

更新日:2018/02/06 9:11 カテゴリー: 朝礼

院長のテーマは「健康管理について」でした。

俊野常務の講話「心と体」

皆さん、おはようございます。先ほど院長がおっしゃいましたがインフルエンザが猛威を振るっています。健康には注意をしなければならないと分かっていたのですが、先日久しぶりに体調を崩してしまいました。
軽い腸炎だったようでまったく食欲がなくなりました。それでも初日は水分摂取だけで普通に仕事をすることが出来ました。二日目は、お腹がすくようになりましたが我慢して絶食していました。だんだんエネルギーが枯渇していったようで気力が無くなり、休み休みでしか仕事が出来なくなりました。三日目も大事をとって重湯くらいしか取らないようにしていたら全く気力が湧かなくなり寝て過ごしました。さいわい4日目には無事回復したのですが、「病は気から」とか「心技体」という言葉がありますが、やはり気持ちだけで体がついてこないと厳しいものがあります。(もっとも気力だけで病気が治ったら病院は不要になってしまいます。)
「体技心」まずプロとしての体を造り、技を磨き追及していくと本物のプロとしての心が備わるという意見もありますが、心と体は両立させていないと中々いい仕事はできないなと思いました。
私もこの時節、人の多く集まる場所へのお誘い等は遠慮させていただいています。患者さんが増えるこういう時こそ、私たちは一層健康に注意し笑顔で仕事ができるように心がけてましょう。