平成30年12月の講話
更新日:2018/12/07 9:01 カテゴリー: 朝礼
院長のテーマは「気を引き締めて」です。
俊野常務の講話「普段していないこと」
週末に、田んぼの荒起こしをしました。家を出て農道をトラクターでのんびり走っていたら、クラクションを鳴らされました。振り返ったら病院の送迎車でした。遅くてイライラして鳴らしたのか、私だとわかって鳴らしたのかどっちだったのでしょう。
それはそれとして、朝トラクターを起動させようとしましたら、バッテリーが弱っていてエンジンがかかりませんでした。充電しようと車でいうボンネットの部分を開けてみるとあるはずの冷却水が空っぽでした。ただ冷却水を入れるだけのことですが、万が一間違った処置をして故障の原因になったらと思い、電話で確認してから冷却水を入れて無事に耕うんし終わりました。一年に2~3度しか使用しませんし、何年も点検していなかったため対処方法に自信が持てなかったわけです。またしばらくして同様のトラブルになった時に困らないように記録に残しました。
当院でも先日、院内感染の研修がありました。昨年も同様の内容で実施したのでわかっているけれど、確認くらいの気持ちで参加された方もいたのではないかと思います。しかし日ごろ実施していないことは細かな手順は忘れてしまいがちです。
ロールプレイングに当たった方は覚えられたと思いますが、やってない方は何となくではなくて本番でスムーズに実施できるようシュミレーションをして、身につけておいてください。よろしくお願いします。