全体朝礼より

令和元年11月の講話

更新日:2019/11/05 11:43 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「様々な備えについて」でした。

俊野常務の講話「衝撃の『ぎゃーん行って、ぎゃん行ってぎゃん』」から

 

先日来院された取引先の方からこの病院の職員さんのあいさつは他とは全く違いすごく感じがいいですと言われました。少し距離があったにもかかわらず気づいたらすぐに挨拶をされました。皆さん意識が高いですねとのことでした。笑顔であいさつをするだけでこう言った評価をしていただけます。これからも先手のあいさつは今後も継続していきましょう。

ところで熊本の知り合いを訪ねて行った時のことです。楽しく食事をして飲んで、そろそろ帰ろうかなと思って「駅はどう行ったらいいですか?」と尋ねたところ、「ぎゃーん行って、ぎゃん行ってぎゃん」と言われたので「えっ?」と問い直したところ、そこに居た店の店主も「そうぎゃーん行ってぎゃん行ってぎゃん」と教えてくれました。 再び「えっ?」と問うと、「手を見てください。ぎゃーん行ってぎゃん行ってぎゃん」と言葉に合わせて手が動いていました。「熊本は大体これでわかりますよ。遠い時はぎゃんがあぎゃーんに変わりますがあとは雰囲気でわかります。」とのことでした。 松山でいうなら「まっすぐ行ってそこ曲がってちょっと行ったところ」という感じかなと想像していましたが、実際に行ってみたら「この道をまっすぐ行って右に曲がって少し行って左に曲がったところ」でした。  ほんとにみんな「ぎゃん」って使うのかなと思ってネットで調べたら、ある女優さんがタクシーに乗って使ったとか、ドラマいだてんで金栗四三が走るコースを示す際にも使っていたようです。 同じ環境で育って共通の地理感があればそれで通じるんだなと感心しました。

当院でも阿吽の呼吸で、あれ・それでも正確に全部に通じるようになればいいんでしょうが、安全のためにも5W1Hを踏まえた正確な伝達を心がけましょう。当院では「ぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん」は禁止したいと思います。(笑)
よろしくお願いいたします。