平成28年1月の講話
更新日:2016/01/07 10:47 カテゴリー: 朝礼
院長のテーマは「年頭に寄せて」でした。
常務の講話「「申」から「伸」へ」
皆さん、明けましておめでとうございます。
お正月から勤務してくださったみなさんありがとうございました。
先ほど院長からお話がありましたように、下半期から年末にかけて伸び悩み、昨年一月末の透析患者数を年末に超える事が出来ませんでした。これは結和会になって初めてのことです。
忘年会の席で申年の「申」は人偏をつけると「伸」という字になりますとお話ししましたが、何をどのようにして伸ばすか、各部署単位でしっかり目標をもって取り組んでいただきたいと思います。
昨日の職場の教養には「人の心は、そのままに保つことが難しいものです。しかし、行動を伴わせることで、願いが薄まっていくことに抗し、さらに思いを高めていくことができます。日記をつける、太陽に挨拶をするなど、毎日決まった型を身に付けることで、生活にくさびが打たれ、けじめがつきます。一日一度、同じことを続けられていることに自信が湧いてきます。心の中にある思いを実現するため、日に一つ何か始めてみませんか。」 とありました。
私自身も課題として取り組んでいかなければならない問題点を抱えていますが、ついつい手を抜いたり、後回しにしてしまうことがあります。体調管理にしても忘年会やお正月に食べ過ぎないように気を付けようと思っていたにもかかわらず3キロほど太ってしまいました。ダイエットには直接関係ありませんが、毎日けじめをつけるために朝30分本を読むことにしました。
また2日の職場の教養には俵万智さんの
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
という短歌が紹介されていました。
お互いが共感できる職場は温かい雰囲気で仕事ができると思います。
皆さんもそれぞれの部署で立てている目標をしっかり意識して、共有し合い笑顔で達成に向けて頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。