令和2年6月の講和
更新日:2020/06/06 9:13 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「北九州の事例から学ぶこと」でした。
俊野常務の講話「新型コロナから学ぶ」から
皆さんおはようございます。
自粛生活が効いてきたのか新型コロナウィルスも少し大人しくなってきましたが、まだまだ油断はできない状況が続いています。
先日、「感染列島」という映画を観ました。2009年に制作された妻夫木聡主演の映画で、日本が未知のウィルスに侵されなんと4000万人が感染し1100万人が死亡するという恐ろしい内容です。数年前に一度観たことがあるのですが、その時は普通にストーリーを追って興味本位に観ていました。しかし今回はついつい医療現場でのシーンが気になってしまい、防護服の着脱の仕方や医師や看護師さんの心理状態などに目が行ってしまい、前回とは明らかに見方が異なっていました。今回の新型コロナウィルスの感染防止対策が意識されているからだと思います。
幸い今のところ当院では感染者が出ていません。皆さん一人一人が他人事とは考えず、我が事ととらえて感染防止対策をとり、私生活においても自粛をしてくれているおかげだと思います。そしてこのことは私たちの感染対策のレベルを大きくアップさせてくれていると思います。
四国地方も梅雨入りしたようです、気温や湿度の上昇によりウィルスの活動が抑えられることを期待していますが、引き続き引き締めていきましょう。
また院長からお話もありましたように4月、5月の売上減少分もカバーすべく新型コロナ対策をとりながらも積極的に患者さんの受け入れもしていかなくてはなりません。ただ年度前半の皆さんの頑張りのおかげで、これからの踏ん張り次第で十分カバーが可能ですのでよろしくお願いします。