平成28年2月の講話
更新日:2016/02/02 10:07 カテゴリー: 朝礼
院長のテーマは「安楽な入院生活」でした。
常務の講話「身だしなみ基準」
おはようございます。
息子たちが所属している大分・愛媛ヒートデビルズ(ウエスタンカンファレンスに所属するプロバスケットボールチーム)は残念ながら前半戦6勝18敗で12チーム中11位でした。そして先日ヘッドコーチが交代しました。
新コーチはチームの規律にたいへん厳しい方と聞いていたので、選手たちが消化不良を起こしてチームが分解しないかと心配していました。着任のミーティングでさっそくシーズン中の禁酒・禁煙そして茶髪禁止の方針を打ち出したそうです。しかし、それから2時間後に最初の練習が行われたそうですが、その時にはすでにチーム全員が黒髪になっていたそうです。
この話をチームのGMから聞いた時、個人個人がバラバラだったチームでしたが一体化できるんではないかと期待を持ちました。
そのせいかどうかはわかりませんが新コーチになってこの4試合、各上のチームに対して2勝2敗と善戦しています。負け試合においてもやろうとしていることが明確になりチーム内に浸透してきている気がします。
当院においても12月21日に、サービス向上委員会から「身だしなみ基準」が掲示されました。
「清潔である・職場に調和している・控えめである」ということを基準になるべく分かりやすくと委員の方々が検討し作成しました。しかし受け入れる側が素直に受け入れようとしなければ徹底は図れないと思います。
朝礼の場でお互いに身だしなみチェックをするなどして基準をより明確にし共有化していただきたいと思います。
細かなことからでも意思統一がなされた集団は力を発揮できるのではないかと思います。
よろしくお願いいたします。