令和2年12月の講和
更新日:2020/12/08 15:11 カテゴリー: 朝礼
俊野常務の講話「百聞は一見に如かず」から
皆さんおはようございます。急に寒くなって、朝気持ちよく布団から出られなくなってきました。
先ほど院長よりコロナ禍の中での生活のあり方についてお話がありましたが、皆さん「今年の賞与はどうなるんだろう」と気になっているのではないかと思います。正直言ってコロナ禍により患者さんが減少しているので、前年の10%減で予算を組んでいましたが、9月末の決算では前半戦の頑張りが利いて何とか前年をキープできました。したがって賞与も見直しをしています。管理職の皆さんは若干マイナスとなるかもしれませんが一般職員の皆さんはほぼ前年並みの見込みです。大きく減額とはなりませんので賞与での支払い計画がある方も心配しないで大丈夫です。
それはさておき、今、自宅を建築中なのですが、外壁の色から始まって壁紙や照明など様々なことを決めなければならず大変でしたが、やっとある程度落ち着きました。外構については車庫と農機を置く場所を取り、残った空間に植木を植えてシンプルな塀をつくる程度でいいと思っていたので、私のイメージを簡単な平面図にして家内に説明しました。ところが日本語の分からない外国人に話しているのかというくらいイメージが伝わりませんでした。
しかし、このところコロナ禍で出掛けることもないので、ウォーキングを一緒にするようになり、道々色々な家の外構を一緒に見るようになりました。それでやっとイメージを共有できるようになりました。「百聞は一見に如かず」と言いますがまさにその通りだと思います。
子どもは親の背中を見て育つといいます。また研修等でも文字だけでなく映像を見た方がわかりやすいですし、更にロールプレイングで実際にやってみると更に理解しやすいと思います。「わかったつもり」ではなく「わかる」「正確に共有する」ことが出来るよう工夫をしていきましょう。