令和3年1月の講和
更新日:2021/01/08 18:20 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「年頭挨拶」でした。
俊野常務の講話「「ぶる」のではなく「らしく」を目指そう 」から
皆さん、明けましておめでとうございます。また年末年始にも勤務に当たってくださった皆さんお疲れ様でした。
さて今年2021年は丑年ですが、結和会が発足した平成21年も丑年でした。ちょうど一回りしたことになります。
丑年といえば、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時であるとか、また牛歩(ゆっくり歩んでいく)などが思いつくのではないかと思います。
我が家では、毎年正月の朝に私が考えるその年のテーマを伝えることが恒例となっています。今年はコロナのことがあって家に集まることが出来なかったのでラインで伝えることになってしまいましたが、『「ぶる」のではなく「らしく」あれ』をテーマにしました。
「ぶる」はふりをするということですから本当の中身が伴っている状態ではありません。
一方「らしい」は根拠や理由のある推量をさす助動詞ですが、名詞が前につくと、○○らしくとなります。例えば医療人らしくとか父親らしくなど、○○に相応しい、中身が伴った状態を意味します。ふりをするのではなく本物を目指したいと思いこのテーマに決めました。
皆さんもコロナ禍の中で、業務だけでなく私生活においてもストレスが多いこと思いますが、自分のなるべき姿を目指していただければと思います。今年も笑顔で頑張りましょう。