令和5年3月の講和
更新日:2023/03/07 14:50 カテゴリー: 朝礼
俊野常務の講話「面会制限緩和」から
皆さんおはようございます。
毎月1日は、俊野家の慣習として、神棚を祀って庭の鬼門・裏鬼門を祀り、仏壇を拝み、お墓にお参りしてから出勤してきます。そんな中で全体朝礼に臨みますので気分的に締まり、ピリッとした感じで臨むのですが、今日は少しほっとした気分です。というのは長かった面会制限が今日からわずかにしても緩和されるからです。
母が当院に入院していた時に、私は自由に面会することができました。やむを得ない措置だったにしろ、患者さんが寂しそうにしているというお話やその患者さんたちを見て皆さんが心を痛めているということを聞いていたので、なるべく遠慮しながらも母に面会し見送ることができました。しかし本当に気まずいというか心苦しかったです。ですから今月からの面会制限緩和は本当に良かったと思います。しかし院長からお話がありましたように、まだ油断はできませんのでさらに引き締めて院内で感染者を出さないようにしていきましょう。
といいながら私自身、先日感染性胃腸炎に感染してしまいました。1歳の孫が感染している可能性があると思いながらも、じいじ「うんちしてたからお風呂に入れてやって」の声に「ハイ喜んで」と一緒にお風呂に入ったときに貰ったようです。当然うちの家内も同時に感染し2日間苦しみました。本当にリスクの考えられる場面では、慎重に行動しないといけないと痛感しました。
ちょっと現実的な話になりますが、給与明細に同封したようにちょっと厳しい状況が続いています。光熱費はじめ、この物価高の中で皆さんの生活を守るために、病院としても何らかの手を打ちたいと思っています。面会も可能になりますので、一人でも多くの患者さんを受け入れて、病院の売り上げを回復させていきましょう。よろしくお願いいたします。