全体朝礼より

令和5年6月の講和

更新日:2023/06/03 12:22 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「人の免疫力」でした。

俊野常務の講話「ゾウの時間とネズミの時間」から

 皆さんおはようございます。東温市や久米方面はすでに田植えが終わっているのではないかと思いますが、この辺りでは、先週一斉にトラクターが出て田植えの準備の耕うんをしていました。

 私は、例年どんなに丁寧に耕したつもりでも近隣の田んぼと比較すると、きれいに仕上がらないので憂鬱でした。もしかしてトラクターの性能のせいかもしれないと思い、というのはうちで使っていたトラクターは親類から譲り受けたもので、車で言うなら軽自動車クラスで、近隣は3ナンバーの車クラスのトラクターでパワーが違うので、思い切って馬力の強いトラクターに買い換えました。すると例年になくきれいに仕上がったので、腕のせいではなく機械のせいだったと安心しました。農機屋さんは「これくらい出来ていれば、代掻きまで放っておいて大丈夫ですよ。」と言ってくれたのですが、ここまでできたのならもっときれいに仕上げようと欲が出て再び耕したら、レクサスクラスのトラクターを使っているところには及びませんが、満足のいく仕上がりでした。

 よくゴミの落ちていないきれいなところには、ごみは捨てられないといいますが、きれいな所は汚したくないし、よりきれいにしていたいものです。

 私自身、部屋の掃除や机の周りもちょっと片付けたくらいではすぐ散らかってしまいますが、徹底的に掃除して整理整頓されていれば、使ったものも元に戻しますし、しばらくはきれいな状態を維持できています。

 皆さんももう一度職場を見渡して、一度理想の状態を作ってみましょう。そしてそれをポピュラーなものとして維持していけたらいいなと思います。

 よろしくお願いします。