令和5年7月の講和
更新日:2023/07/10 9:07 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「仕事と私生活 共に充実させてほしい」でした。
俊野常務の講話「察知力」から
皆さんおはようございます。
梅雨らしい蒸し暑い日がつづいていますが、体調はいかがですか。
今日は、車中温度をなるべく早く下げるお話をしようと思っていたのですが、土曜日に、西友会のビアパーティの下見に行った時にちょっとした感動があったものですから、その話をさせていただくことにします。
家内と娘と三人で昼食に、S飯店に出かけたのですが、席についてメニューを見ながら、しばらく悩んでいたので、お水を持ってきていただいたときには注文が決まっていませんでした。
「お決まりになりましたらお呼びください」と声をかけてウェイトレスさんは、テーブルを離れていきました。レストラン内は満席で5、6人のホールスタッフとお店全体を見ているマネージャーらしき女性が立っていました。しばらくして注文が決まったので、メニューを置いてホール内を見渡していたら、マネージャーらしき女性は店内を歩き始めていたので、どなたかにオーダーしようとさがしていました。すると意外にも女性マネージャーは、まっすぐに私たちのテーブルに来られて「お決まりですか?」と声をかけてきたのです。
てっきりほかのテーブルに向かったと思っていたのですが、私たちの様子を見て、メニュー決まったのだと察して、合図を送る前に動き出していたのです。全体を見て必要な対応をとっさに出来る人だなと感心しました。当時店内は満席で、外でお待ちのお客さんもいました。こういう速やかな行動が待ち時間を減らし、回転率を上げことに繋がっていくんだろうなと感心しました。
一歩先を読んだ仕事を意識して、必要なことや今できることは速やかに行うことが徹底できると、当院はさらに発展していくんだろうなと思いました。
因みに、車内温度を一番早く下げる方法は、窓全開・エアコンを外気導入で2分間走行、その後3分間エアコンを内気循環にして稼働することで室内温度55度の場合28度に下げることができるそうです。内気循環フル稼働では、10分で27.5度だったそうなので早く室内温度を下げて快適に運転したい方はやってみて下さい。