令和2年2月の講話
更新日:2020/02/14 19:29 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「健康管理」でした。
俊野常務の講話「節分と豆」から
おはようございます。今年は暖かい日が続いていますが、はや明日は立春です。今日は節分ですので豆まきをして邪気払いをされるご家庭も多いのではないかと思います。わたしも今日の午後は、瑞応寺に豆まきに行きます。豆まきの豆といえば炒った大豆を使いますが、単純に後で食べやすいように炒ってあるのかと思っていました。実際は鬼の邪気を払って、拾いわすれた豆が芽を出したらいけないために炒った豆を使用したようです。
また節分の豆は大豆が当たり前かと思っていたら、雪国(東北・北海道)では落花生を使うことが多いそうです。その理由は後で拾いやすいし食べるとき衛生的だからという事です。
先ほどの院長の講話の中に「情報を知って対処をする」というお話がありましたが、目的や基本となる事項を知ったうえで対処することは大切なことだと思います。
先日わが家のドアノブがスムーズに回らなくなり、私の思考では、回らない=油を差す、なのでとりあえず適当に油を差してみましたが全く直りませんでした。営繕の加田さんにどうしたらいいかと相談してみると、1本ネジを外すだけで簡単に分解できるので、その中に油を差してみてくださいという事でした。帰ってその通りにしてみたら嘘のように直りました。
また昨晩のことWifiが使えなくなり、対処方法がわからないのでとりあえず電源を切って入れなおしてみました。偶然それで直りましたが、病院のパソコンでそんなことをすると丹生谷主任に怒られてしまいます。叩いたり、強引に電源を切って直すという前時代的な対処ではなく、基本的な扱い方は知っておくべきだと思います。
情報を知りきちんと対処することで、より安全で安心な病院にしていきましょう。