令和3年9月の講和
更新日:2021/09/07 11:52 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「ワクチン接種後の感染管理」でした。
俊野常務の講話「非常食」から
今日は、防災の日です。昨年も懐中電灯の電池など見直しておきましょうとお話したと思います。現在、病院内には非常食としてお粥や水、そして今年新たに使い捨ての食器も用意しました。また日清医療食品さんには1日10万食の製造が可能なセントラルキッチンが京都にあり、非常時にはヘリで輸送する段取りになっているそうです。病院での備えは万全と言えるでしょう。
ところでみなさん、ご自宅の方はどうでしょう?
うちでは非常食として、お湯を注ぐとできる五目御飯やチャーハン、さばの缶詰等とえいようかん、それに水とビールを備蓄しています。
確認してみると賞味期限が2020年5月のものが残っていました。消費期限が2020年5月なら廃棄しようと思うのですが、いったい缶詰はどれくらい保存できるのでしょうか?
缶が錆びていたり、膨らんだりした場合は危険だそうですが、意外に長期保存がきくようです。
考えてみれば私が子どもの時は、お土産にお菓子を戴いても一度仏壇にお供えしてからでなければ食べさせてもらえませんでした。大好物だったシュークリームも仏壇にお供えしてから戴くことになるので、ちょっと酸味が感じられたこともありました。今なら間違いなく賞味期限切れで廃棄であったと思います。
いずれにしても保存食にも定期的なローテーションが必要だと思いますので、防災週間をきっかけに見直してみてはと思います。