令和3年10月の講和
更新日:2021/10/06 10:16 カテゴリー: 朝礼
院長のタイトルは「この半年を振り返って」でした。
俊野常務の講話「油断大敵」から
皆さん、おはようございます。当院では今日から新しい会計年度を迎えます。気分転換にと思って掲示してある絵画をローテーションしてみましたが気づきましたでしょうか。
今はICT委員会のポスター「秋バテ注意報発令」が貼ってありますが、先日まで「一番怖いのは油断です」と書かれた真っ赤なポスターが貼ってあったと思います。「これはいい」と思いましたのでコピーを公民館にも貼らせてもらいました。
まさに言葉通りで、ついこの間のまん延防止等対策期までは、自宅の玄関やいたるところにアルコール消毒をおいてあり、消毒をするか手洗いを必ずしていました。行動変容が起きていたはずでした。しかし最近では、帰宅してもすぐに手を洗わない時があり家内に注意をされることがあります。私としては病院から車に乗って帰っただけなのにそんなに神経質にならなくても…なんて思っていましたが、買い物に出かけたときにも手洗いを忘れてしまい注意されました。油断があったと猛省しました。
7月末から8月初旬には感染がおちつき、一時面会制限を緩めることができました。多くの方が患者さんもご家族もとても喜んでいたということやそれを見てうれしかったということをマナーアップに書いて下さっていました。しかしその後また感染が拡大してしまい面会制限を強化しなければならなくなりました。
幸いにも当院関係者では感染者は出ていませんが、ちょっとした油断がせっかく積み上げてきたものを崩すことになってしまうことになるので、これからも気を引き締めていきましょう。私もみなさんの足を引っ張らないように、心掛けたいと思います。