全体朝礼より

令和4年7月の講和

更新日:2022/07/14 14:26 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「コロナ感染症の現状と対応について」でした。

俊野常務の講話「田んぼの水」から

 皆さん、おはようございます。久しぶりの出張で透析学会に参加させていただきました。異常な暑さで、ゴルフ日和とはいかなかったのですが、予想以上に日焼けして帰ってきました。

 ところで今日は久しぶりに恵みの雨が降っています。例年田植えが終わってからしばらくは梅雨が続くため、田んぼの水の管理もほとんど意識することもなく家内に任せていました。「少しくらいは手伝って」と言われるので、罪滅ぼしのつもりで夜の見回りに同行するくらいでしたが、今年は水不足で土が乾いているせいか、田んぼの水も抜けがはやく、油断していると地面が出てしまいます。そうなると雑草が生えてしまうので、常時適度な水をはっておく必要があります。今年は家内が不在になる期間があるので真剣にやり方を聞いておく必要があり、どの水路からどういう経路で水が来ているのか、どれくらいの深さまで水を入れておくのかなどノートをもって一緒に回りました。

 また近隣の田の水の入り具合の確認などコミュニケーションが必要であることなどもわかりました。

 今まで何度も言われていたのですが、聞いていませんでした。当たり前のことですが、聞くことが目的でただ聞くのと実行するために、理解しようと聞くのとでは雲泥の差があります。また教えてくれる方も今までより真剣で丁寧でしたし、やることが前提ですので、質問も生まれるし全然聞き方の違う自分がいました。

 皆さんもどうせ聞くなら、身につくような聞き方を習慣にしていただければと思います。蒸し暑い日が続きますが今月も頑張りましょう。