全体朝礼より

令和6年8月の講話

更新日:2024/08/05 16:29 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「体調管理」でした。

常務の講話「筋書きのないドラマ」より

皆さん、おはようございます。

本当に暑い毎日が続いていますが、現在院内ではエレトクという節電対策ツールを使用していますが、あまりの暑さで、室温の調整がうまくいかずご迷惑をおかけした部署があったと聞いています。快適に仕事をしていける環境を維持したうえでの節電であるべきだと思っています。ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

ところでパリオリンピック真只中ですね、連日筋書きのないドラマ、熱戦が繰り広げられていますが、時差が7時間あるので、放送時間の関係で睡眠不足になっている方もいるのではないかと思います。

「勝負は下駄をはくまでわからない」と言いますが、本当にそう思える試合がこれまででも数多くありました。

男子バレーが、初戦のドイツ戦で2-0からフルセットの末によもやの逆転負けをしました。女子柔道では、阿部詩選手の敗北、勝つだろうと安心して試合を見ていたので本当にショックでした。

中でも私にとって衝撃だったのは、男子バスケットのフランス戦です。八村選手をファールトラブルで欠きながら、終盤残り10秒で4点リード勝ったと思いました。通常10秒で4点のリードはターンオーバーさえなければセイフティリードと思ったら、まさかの4点プレイで同点、延長戦の末、敗れてしまいました。

相手の3Pシュートに対するファールが、誤審ではないかと騒がれていましたが、バイキングスの息子に言わせると、その原因を作ったのは守備のローテーションミスだそうで、2点は与えてもいい場面でインサイドへのカバーに入ってしまったために、外への守備ローテーションが乱れ、起きてしまったファールだとのことでした。やはり日本を代表する選手たちでもオリンピックの舞台で勝ちを意識してしまうと舞い上がってしまうのですね。

我々が予期せぬことに遭遇した時に、てんぱってしまうのは、当然のことなのかもしれません。そのためにマニュアルの徹底などの、予防策を講じていかなければならないのだと改めて思いました。

また院長からお話があったように、体調管理をしっかりし、自身の体調の変化に敏感になることで、コロナを院内に持ち込まないように気を付けましょう。「コロナは筋書きのないドラマ」というわけにはいきません。暑さに負けず、今月も笑顔で頑張りましょう。