全体朝礼より

令和6年9月の講話

更新日:2024/09/03 14:55 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「感染対策の見直しをする事」でした。

常務の講話「機械頼り」より

皆さんおはようございます。                                                                         先週数年ぶりに夏休みをもらって、伊勢参りと奈良観光に行ってきました。観光スポットや宿泊先の情報はネットで細かく検索できますので、以前のように旅行雑誌やマップを購入する必要もなく簡単に行程表を作ることが出来ました。家内は、念のためにと旅行雑誌を購入して買い物スポットやおいしい食べ物をチェックしていました。

道順は行き先をナビにセットしたら、ルート別に推定時間と距離が表示されるので大変便利になっています。しかし混雑を避けて自分なりのルートを決めようとするとナビのセットの仕方が悪かったのか、いうことを聞いてくれませんでした。とにかく朝の通勤時間帯に、阪神神戸高速や湾岸線を通らずに行こうと決めていましたが、ふと気が付いたらUSJが見えるではありませんか、いつのまにか湾岸線を走っていたのです。それでもナビは修正を繰り返しながら、なんとか目的地の鳥羽水族館まで導いてくれました。無事到着したからよかったもののすっきりしないものが残りました。伊勢神宮は、さすがに日本一のパワースポットと言われているだけのことはあり、広大な敷地に樹齢1000年を越える樹木や風格のある正宮をはじめ、それぞれの社殿では、敬虔な態度をとらざるを得ないような風格を感じとてもよかったです。

問題の帰路ですが、やはりナビ頼りですが、慎重にルート確認をして帰りました。それでも奈良に入る国道80号線を通っているときには迷子になったのかと思うくらい、曲がりくねった山道で不安になりながら運転していましたので、山を下りて奈良公園の看板が見えた時にはほっとしました。奈良からの帰り道は、通過ポイントをチェックして、思っていた通りのルートで帰りましたが、私には工事渋滞の情報がなく迂回できなかったので50分近く渋滞にはまってしまいました。

携帯をはじめ機械はどんどん進化して便利になってきています。ナビも然りですが、スマホにもパソコン並みかそれ以上の機能があります。しかし何%の機能が使えているでしょうか?せっかくのスマホでガラケー並みの機能しか使えていなければ宝の持ち腐れです。

院内でも様々な機器が私たちを助けてくれています。しかし機械任せ、機械頼りではなく使いこなせるよう頑張りましょう。