全体朝礼より

令和7年2月の講話

更新日:2025/02/05 9:43 カテゴリー: 朝礼

院長のタイトルは「違和感の情報共有」でした。

常務の講話「健康は内、ウイルスは外」より

皆さんおはようございます。例年立春の前日である2月3日が節分ですが、今年はうるう年による調整のためか、昨日2月2日が節分でした。

私が総代をしている瑞応寺でも豆まきの行事があり60人くらいの檀家さんが集まっていました。去年は、ほぼ100%の方がマスクを着用していましたが、今年は、半数くらいでした。街を歩いていてもマスクを着用している人は減ってきている印象です。やはりこういう油断が、なかなか感染が収束してくれない要因になっているのだろうなと感じました。

私が帰宅して、コートを脱いで着替えて手を洗いに行くと、家内から「帰ったらすぐに、コートを脱ぐ前に手を洗うのが常識でしょ」と指摘されました。感染対策上その通りだと思いながら、つい「コートが濡れて洗いにくいから仕方ないじゃないか、玄関に洗い場があるわけじゃないんだし」と言い訳をしました。こういった自分の都合でルールを変えてしまうようでは、完全な感染防止対策は取れなくなってしまいます。                                     玄関でコートを脱いで洗面所に直行すればいいのでしょうが、私の理想は、「ただいま」→「おかえりなさい」と家内が迎えに出る → コートを脱ぐ → 「今日もお疲れ様でした」と言いながらA2careをコートに噴霧しクロゼットにしまってくれる → 私は気分よく洗面所に手洗いに行く

テレビのワンシーンにありそうなこんな感じです。なにはともあれ感染対策を完全なものにするためには、勝手に手順を変えたりしないでマニュアル通りに実行することが大切だと思います。

皆さんはこんなことはないと思いますが、ほかの事例でもマニュアルに沿っているか確認して間違いないように実行していただきたいと思います。またほんのちょっとした手助けや、改善でスムーズに実行できることも多々あろうと思います。手助けが必要なことがないか気配りをし協力できる体制をとることも重ねてお願いしたいと思います。

因みに私は、ドラマのようなシーンは期待せずに、帰宅したらまず手洗いに直行しようと思います。